おはようございます。
先ごろ台湾の日本側領事機能を担う「台北駐日経済文化代表処」の公式HPにて「3月7日午前0時より台湾に入国時の在宅隔離日数が10日間に短縮」とのニュースが掲載されていました。
◆引用元(台北駐日経済文化代表処HP):https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/83877.html
そして台湾における日本の領事機能を担う組織である「日本台湾交流協会」のHPにて、来月3月7日午前0時(現地時間)より、非台湾籍のビジネス視察、投資、契約及び求職などのビジネス活動については、申請者は国外の台湾大使館及び代表処において特別入境許可を申請する。
◆引用元(日本台湾交流協会HP):新型コロナウイルス感染症関連情報:非台湾籍のビジネス関係者の来台
中国籍、香港籍、マカオ籍の方達のビジネス契約及び多国籍企業内部の異動も再開し始めるようです。
日本人は残念ながらまだビジネス目的の短期渡航・・・それも「特別入境許可」を申請・取得の必要性はありますが、それでも全く渡航禁止だった時の事を考えると個人的には大きな前進だと感じます。
また先日台北の旅行会社が所属する台北市旅行業協会等が日本政府へ「357緩和案」の提出を行ったとのニュースもありました。(下記動画は音声が出るため、ご覧になる時はご注意下さい)
具体的には・・・・
◆3月にビジネス客の入国を許可。ワクチン接種が完了していれば、隔離の緩
和。
◆5月にはさらに団体旅行客の入国を認める。
◆7月にはワクチン接種が完了している旅行客の入国を認める。また、国民の海
外旅行も再開。
と言う内容のものだそうです。
日本国内はまだまだ予断を許さない状況下ではありますが、一日も早く普段の生活スタイルを取り戻すことが出来る事を願ってやみません。
本日も当事務所のコラムをご覧いただき、誠にありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
八木・ひまわり国際行政書士事務所