2020年7月31日
おはようございます。
ひまわり国際行政書士事務所の八木です。
新型コロナウィルスにより、長い間申請及び発給が見合されていた各国のワーキングホリデービザについて、最近新しい動きが出て参りました。
先日在大韓民国日本国大使館の公式HPにて、韓国籍の方のワーキングホリデービザの申請・発給を受け付ける旨の発表がありました。
『日韓ワーキング・ホリデー査証申請受付開始のお知らせ』(在大韓民国日本国大使館の公式HP)
そして昨晩は、日本台湾交流協会(台湾における日本の領事部門)の公式HPにて、既に申請済みの2019年後期枠分として発給が止まっていた件については、(条件は付きながらも)2020年12月16日までに日本台湾交流協会へ指定された書類を提出すれば、(不備がなければ)申請から翌々日には交付可能との発表がありました。
『2019年後期分の日台ワーキング・ホリデー査証の交付等について』(日本台湾交流協会公式HP)
◆発給に際しての必要提出書類:
〇旅券
○受理票
〇保険への加入を証明できるもの(原本及び提出用写し1部)
○誓約書(写し2部)
今回求められている追加書類は、長期の在留資格を持つ台湾の方達が、レジデンストラックを利用して新規で日本へ入国する際に求められる書類と同じ内容です。
詳細については、日本台湾交流協会のHPをご確認ください。
本日も当事務所のコラムをご覧いただき、誠にありがとうございました。
八木・ひまわり国際行政書士事務所