おはようございます。
ひまわり国際行政書士事務所の八木です。
昨日の茂木外務大臣の定例記者会見にて、日本ーシンガポール両国間にて9月18日より“ビジネストラック”を利用した両国間の人材の往来が始まると正式に発表がありました。
今回のビジネストラックは主に2週間以内の短期滞在型出張者を対象としたものとなっています。
長期滞在型の“レジデンストラック”については、7月末にベトナムとタイ、9月8日からマレーシアや台湾など5か国で始まっています。
しかし今回の“ビジネストラック”の実施は、シンガポールが初めてとのことです。
また今回の“ビジネストラック”の大きな特徴は、本来であれば入国後14日間は決められた場所での隔離機関が必要となりますが、事前に届け出のあった「活動計画書」に基づく日本支社とホテル間の往復などはその期間でも活動可能とされています。
現時点では詳しい内容の発表はありませんが、詳細が発表され次第改めてこちらでもご紹介の予定です。
■シンガポールとの間の「ビジネストラック」について (外務省HPより)
コロナウイルスの一日も早い収束を願うばかりです。
本日も当事務所のコラムをご覧いただき、誠にありがとうございました。
八木・ひまわり国際行政書士事務所