おはようございます。
ひまわり国際行政書士事務所の八木です。
今朝も当事務所のコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は暖かくなるようですが、週明けからまた寒くなるようですね。
私も風邪を引かないように、マスク着用、帰宅時の手洗いとうがい等に努めたいと思います。
では今日は、最近の私の朝の日課になりつつある『情報収集』についてお話しようと思います。
もちろん日々テレビのニュースを見たり、新聞に目を通して情報収集を怠らないように努めています。
しかし最近は更に中国や香港、台湾、シンガポール等のネット上で見ることができる中国語のニュース記事にもなるべく目を通すようにしています。
大きなニュースは日本でも取り上げられる事もありますが、各国政府の施策等少し細かい国内のニュースとなると残念ながら手に入らない場合もあります。
でもそういった一見日本とはあまり関係がないと思われるような現地国内系のニュースも、実は私にとっては重要な情報となります。
「そういうものなの?」とお感じの方もきっと大勢いらっしゃると思います。
一つ例を挙げますと、日本の出入国在留管理庁(以下、『入管』)では、国際結婚をして日本に居住する場合は、原則両方の国での結婚手続きをしなければならないとし、在留資格の申請時等にも双方の国での結婚証明書などを要求しています。
しかしとても残念な事ながら、最近例の新型コロナウィルスの影響で中国への渡航などを制限する国が出始めています。
そのため結婚や出産など人生の大きな節目でお相手の方が中国籍の場合、様々な公的手続きが難航するケースが出てきています。
それでも入管側は当然の事ながら原則論でお話を進めてまいります。
もちろんこれは至極当然のお話です。
しかしそういった特殊なケースの場合、提出したくても提出できない資料についての理由を私がクライアント様に代わって入管側へ説明しています。
こういった場合の説明の根拠となる内容は、日々のニュース記事の閲覧等からです。
日々刻々と変化する国際情勢、そしてクライアント様の母国の国内ニュース等をいち早くかつ正確につかむ事も、より良いサービスをクライアント様へ提供するためには大切な事の一つかと私は考えています。
国際結婚の結婚ビザ申請に関するお困りごとは、どんな些細な事でも是非当事務所へご相談ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしています。
本日も最後まで当コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
八木・ひまわり国際行政書士事務所